スイッチをドックなしでテレビ出力できるコンバーターのご紹介!
こんにちは、TSです。
スイッチは持ち運びも据え置きも両方できますが、友達の家に持っていき据え置きで利用する場合、ドックも一緒にもっていかないといけないといった煩雑さがあります。
そんな方に、今回はスイッチからドックなしでもテレビに出力できるツールをご紹介します!
その名も
「USB C ハブ ニンテンドースイッチ ドックの代わりに サムスンs8/s8+デックスステーション機能付き コンバーター 熱対策&HDMI & Power Delivery(ry」
・・・
名前はともかく、ドック本体よりも安価で使い勝手もよく、見た目もカッコよかったのでご紹介していきます。
純正ドックのデメリット
純正ドックに関しては以下のようなデメリットがあり、任天堂信者の筆者でもぶっちゃけ「使い辛い・・・」とさえ感じてしまっています。
大きくてかさばる
まず純粋にサイズが大きいのが難点です。横と縦はSwitch本体と同じですが、さらに幅が5cmほどあるためポーチに入れることもできず、カバンにそのまま入れるのも傷がつくのではないかとためらってしまいますね・・・
結果として持ち運ぶことが困難になってしまいます。
また、普通に使用する際にもそれなりに場所を取ってしまうといった難点もありますね。
熱を持つ
実際にスイッチをドックに挿してプレイしたことがある方はお分かりいただけると思いますが、ドックに挿している間は結構発熱しており、大丈夫なのかな?と不安になるくらい熱くなります。
その構造を見てみればわかりますが、ドックに挿している間スイッチ本体とドックの隙間がほとんどなく密閉されている状態になっています。
通気性が悪いため熱がこもってしまいますね。
ポートが少ない
スイッチのドックにはUSBポートが1つとHDMIポート、ACアダプタ用のポートが1つずつあるだけです。
問題はLANを直接つなげないことで、例えばスマブラやマリオカート、スプラトゥーンと言った一瞬の遅延が命取りになるゲームをプレイする際にそのままLAN接続できないのは非常に痛手となります。
任天堂が提供している画像のように、別途USBポートとLANポートを変換するケーブルを用意しないといけないのが大きな痛手です。
ドック替わりのコンバーターについて
まずはコンバーターの見た目やサイズ、値段などの概要をご紹介します!
見た目
まず見た目はこんな形です。
アルミ合金で仕上げられており、落ち着いた感じの良デザインとなっていました。
また、金属製なので廃熱にも優れており、肌触りもひんやりしているので暑い季節にもちょうど良いです!
大きさ
大きさは本体部分が約5cm×5cm×2cm程、コードが10cm程です。
これだけでは分かりづらいので再び我が家のクソネズミジャンガリアンハムスター、ぷりんと比較してみましょう。
重さは60gなのでハムスター2匹分くらいです。
値段
気になる価格ですが、amazonでは記事を書いた段階で3,690円と中々お手軽価格。
前回のc-forceが約7,000円程だったので半額程度で抑えられますね。
リーズナブルで嬉しい限りです!
使い勝手
本来ならスイッチをTVに映し出すには純正のドックが必要となってきます。
しかしこのドック、大きくて持ち運びに不便。しかもそこそこお値段もするので壊れてしまったときの事を考えると尚更持ち運びたくない。そんな感じになっています。
スイッチが持ち運びに特化したハードなだけに残念な感じが否めません。
それに対してこのコンバーターは先述の通り、持ち運びがラクなのでそういったデメリットを解消してくれます。
使い方
使い方は非常に簡単で、まずはケーブルの先をスイッチに挿し、ケーブルの横のType-c/メスにアダプタから電力を供給します。
アダプタは電力が弱いものを使用すると供給されないので、任天堂の純正品か電力量の大きいPD対応の電源を使いましょう。
電源に関して、詳しくは下記のページにまとめてあります。
電源アダプターとの接続が終わったら後はHDMIケーブルでモニターやプロジェクターと繋ぐだけ!
これで簡単にTVに出力することが出来ます。
プロジェクターで映したい場合はこちらのサイトさんが懇切丁寧に解説してくださっているので参考にしてみてください!
非常にコンパクト
先述の通り、体積5cm×5cm×2cm、重さ60gと非常にコンパクトで持ち運びが便利になっています。
ズボンのポケットやバッグの隙間に忍ばせることも容易なので気軽に出かけた先や遠出した際のネカフェなどでも使えます。
友達の家にわざわざ大きなドックを持っていかないで済むので、それだけでも大きなメリットといえるのではないでしょうか!
※現在上記商品の在庫が切れている場合が多いようです。
以下の商品も同程度のスペックを持っており、大きさは一回り大きく、USBポート数が1つ減るものの価格は1,000円近く安くさらにコスパが良いのでオススメです。
もちろん持ち運びにも何ら困らない程度の大きさです!
あわせて欲しいグッズ
快適にプレイするためにオススメできるグッズを少しだけ紹介します。
USB有線LAN変換機
出かけ先でネットに接続したい場合、wi-fi接続できればいいのですが、絶対に出来るとは限りませんよね。
また、wi-fi接続できたとしても回線状況が悪く、スプラトゥーン2やマリオカートなど、回線速度が命のゲームではストレスMAXになってしまいます。
そんなときはコンバーターにUSB経由でLANをブッ挿す♂だけで有線接続が可能で、かなりの回線速度でゲームをプレイすることが出来ます!
シューティングゲームやレーシングゲーム、オンラインでのアクションゲームなど、一瞬のラグも許されないゲームには不可欠なアイテムです。
モバイルバッテリー
スイッチにはACアダプターが付属しており、そこから給電するのがベストではあります。
しかしACアダプタを持ち歩くのはかさ張ってしまい、出かけた先に必ずしもプラグがあるとも限りませんよね。
そんなときはスイッチ対応のモバイルバッテリーがあると便利です!
ただ、先述の通りモバイルバッテリーもスイッチに対応していないものが多いので、注意して選ぶ必要があります。
今回紹介するiMutoは大々的にスイッチに対応と謳っており、ドック経由でも出力できるので安心して使用できます。
充電量がすさまじく、スイッチを2.5回充電できるといった優れモノ!しかももし不具合がおきてしまっても安心の18ヶ月保証がつきます!
心置きなくぶっ壊せますね!(ォィ
HDMIケーブル
HDMIケーブルも消耗品なので予備として持っていて損はありません。
しかしどうせ買うなら長持ちして回線速度も良いものが良いですよね!
そこでオススメするのが以下の製品になります。
こちらは信号減衰を防ぐ高品質銅線を使用しているのでスイッチから信号が送られてTVに映し出されるまでのズレが全くなく、画質が落ちるといった不具合もありません。
また、断線しないナイロン制の高耐久ケーブルを採用しているので寿命が長く、コスパの面でも最強卍です!
そのほかのHDMIケーブルが見てみたいという方は下記の記事をご覧ください。
USB接続コントローラー
USBで接続するコントローラーもこちらのコンバーターがドック代わりになるため利用可能です。
最近のコントローラーはワイヤレスのものが多く、USB経由は少ないですが中には多機能良デザインのモノも沢山あるので一度見てみると好みのものが見つかるかもしれません!
コントローラーに関しては下記記事で詳しく書いているため、気になる方は参考にしてみてください。
amazonでのレビュー
私自身も購入して使っており、かなり使い勝手が良いのでオススメですが他の方の意見も少し引用してみようと思います。
高評価
まずは良いといった評価からです。
- スイッチ用のUSBコントローラーも使えて満足
- かさ張らないので旅先でも快適に遊べる
- 有線LANケーブルでのネットプレイもできた
と、このように持ち運びだけでなく多機能的な面でも良い評価が見られました。
低評価
一方で低い評価も見られたのでまとめてみます。
- 反応がない(初期不良?)
- 画面出力が60Hz対応ではなく30Hz対応だった
- スマートフォンでは使えない機種もあった
返品交換は対応しているとはいえ、ちらほら初期不良が見られたそうです。
また、スマートフォンにも使えると思いきや、そうでもなかったそうでガッカリしたといった意見もありました。
あくまでSwitch用と考えて、別製品には使えたらラッキー程度に考えておいた方がよさそうですw
まとめ
今回はドック代わりとなるコンバーターについて紹介させていただきました。
現在は私もc-forceからこちらに乗り換えて使っていますが、録画機器にも使えるメリットもあり大助かりです。
今後外出先でスイッチを遊ぶ予定があるのなら、一度手にとってみては!
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