[NintendoSwitch]ドックなしでTV出力可能!?コンパクトで持ち運びも簡単なC-Forceのご紹介!
※記事を書いてから数か月後にさらに安くて高機能な製品が出ました。
そんなあなたに朗報です。実はC-Forceと呼ばれる機器を使えばドックなしで簡単にTV出力ができてしまうのです!
しかも、ただ単にTV出力できるだけでなくて、様々なメリットがあるのでご紹介していきます!
接続が簡単!そのまま使える!
使い方はとても簡単で、本体とC-forceの接続はType-C端子をSwitchの下部側面に差し込むだけです。
C-force端子とTVとの接続はそれぞれのHDMI端子をHDMIケーブルを用いて接続するだけです。
コンパクトで持ち運びが楽ちん!
本体の重量が45g、大きさは5.8cm×5.8cmとなります。
このサイズは持ち運びにとても手ごろで軽いので、外に持って行く際に便利です。
参考画像として、ジャンガリアンハムスターのぷりんとの比較画像を・・・。
カバーを付けたまま使えるから本体を傷つけない!
スイッチをドックに接続する際は別売りの本体保護カバーをつけていると邪魔でかさばる為、カバーを外さなければいけませんでした。
カバーの取り外しやドックの抜き差しでスイッチに傷がついてしまい、カバーの意味が無いといった声も聞きました。
しかしC-forceではそのような心配も無く、写真のようにカバーをつけたまま接続することができるのです!
これで気兼ねなくスイッチのカバーが買えますね!
キャプチャ機器とも問題なく接続可能!
現在ゲームのプレイ動画を録画するために、キャプチャボード「AVT-C878」を使っているのですが、こちらとも問題なく接続することができました。
豊富なバリエーション!別タイプもあります!
今まで紹介してきたC-forceですが、正式にはC-force CF001と呼ばれる物です。
001があるのですから当然、002や003もあるわけです。
違いを表に纏めたので、参考にしてください。
CF001 | CF002 | CF003 | |
外見 | | | |
寸法(幅×高さ) | 5.8cm×5.8cm | 6.8cm×2.2cm | 5.3cm×6.1cm |
重量 | 45g | 27g | 41g |
ポート数 | 入力: (データ) USB Type C ポート×2 USB 3.1 ポート×2 HDMIポート×1 (電源) USB Type PD給電ポート×1 出力: USB Type Cコネクタ×1 | 入力: (データ) USB Type C ポートなし USB 3.1 ポート×1 HDMIポート×1 (電源) USB Type PD給電ポート×1 出力: USB Type Cコネクタ×1 | 入力: (データ) USB Type C ポート×1 USB 3.1 ポート×3 HDMIポート×1 (電源) USB Type PD給電ポート×1 出力: USB Type Cコネクタ×1 |
amazon価格 | 7,499円 | 8,000円 | 8,000円 |
特徴 | 先発のモデルで、他のモデルと比較すると最安価で購入できる点が良い点です。 しかし、先発ということもあり、HDMIケーブルが若干差しづらいといった難点があります。 | CF001の後発モデルで、さらに小さく、軽くなっています。また、このモデルだけ色を選べます。 サイズを小型化した分、ポート数は3つ少なくなっています。 | CF001より若干小さく、軽くなりポート数はそのままです。 こちらはCF001と比べるとUSB 3.1のポートが多く、Type Cのポートが少ないです。 |
MacBookにも使える!
ここまではスイッチのことに関してメリットを述べましたが、最後に別の使い方も紹介します。
Type-Cポートを用いている製品はスイッチ以外にもMacBookがあり、これにも例外なく使えます。
特に最近のMacBookはType-Cのポートのみになっており、従来のUSB 3.1が使用できません。
そこでこのC-forceを使えば簡単にUSB出力でき、利便性が広がります。
C-force CF001
C-force CF002
C-force CF003
ただし、一見便利なC-forceにも、次のようなデメリットもあるので注意が必要です。
少し高価
表を見て頂ければわかるのですが、最安値でも7,499円と、決して安い値段ではありません。
お財布と相談が必要そうです・・・。
任天堂のライセンス商品ではない
海外製の非正規品と聞くと少し「大丈夫かな?」と不安があるかもしれません。
私が使っている分において今のところ大きな問題はありませんし、ネット上でも致命的な何かが起こったといった声は聞いていません。
しかし接続不良で何度か抜き差ししないと接続できない。と言った小さなトラブルはあるので注意が必要です。
万が一に備えて返品、交換も対応しているので、その点では心配は不要です。
供給が不安定
海外の製品ということもあり、在庫が常に少なかったり、品切れが続いたりすることもあります。
定期的にショップを覗いて入荷を待ちましょう。
まとめ
ざっとC-forceについてのメリットとデメリットを説明させていただきました。
お値段が少し張る点は難点ですが、あの大きくて持ち運びには適さないドックなしにTVへ出力できるのは魅力ではないでしょうか。
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