メンブレンキーボードとは?仕様とおすすめのキーボードについて!
こんにちは、TSです!
この記事ではメンブレン式キーボードについて詳しく解説しつつ、実際に筆者が触ったキーボードの中でメンブレン式でおすすめできるキーボードを紹介していこうと思います!
メンブレンをそもそもあまり知らない、メンブレンの構造はわかったけれども、どれがどう良いのかわからない・・・という方は是非参照していってください!
メンブレン式とは?
まずはメンブレンがどのような物かをさっと説明します。
メンブレン式の概要
メンブレンとは一枚の膜を意味しており、その名の通りメンブレンシートが1枚キーボードの中に敷かれた構造をしています。キーが押されることで接点部分に接触し通電することで本体に入力されるといった仕様になっています。
構造が簡単で大量生産しやすく種類も多く、パンタグラフと呼ばれるようなキーボードもこちらに部類されます。
メンブレンの強み
メンブレンのキーボードには主に以下のような強みがあります。
大量生産可能なため安価
メンブレンの対になるものにメカニカル軸と呼ばれるものもありますが、そちらよりも構造が非常に簡単なので大量生産が可能となっており価格も比較的安価です。
特にキーボードのような消耗品にお金をそこまでかけたくない、という方はメンブレンがおすすめです。
構造が簡単なためメンテナンスが簡単
キーボードを開けてみると分かりますが、シートが1枚入っているだけなので構造が簡単でメンテナンスも非常に楽です。
埃なども少し気になるなと思った場合、ネジで外して中を埃除去シートでさっとふき取るだけで良いので労力がかかりません。
耐久性が高い
メンテナンスの点と被る内容もありますが、シート一枚なので耐久力が高く、特に水に関する事故には強いです。
筆者も一度コーヒーをこぼしてしまったことがあるのですが、内側のシートの上にとどまっておりシートを洗いなおしてまた使ったところ全く問題なかったので特に飲み物を飲みながら使用することが多い場合はお勧めできます。
音が静か
これもメカニカルとの比較になりますが、ラバーカップやシートから出る音など高が知れているので非常に静かです。
普段打鍵音がうるさい方や周囲への環境を気にする方もメンブレンは相性が良いです。
実際の打鍵音は動画をご覧ください。
メンブレンの弱み
次にメンブレンの弱みです。
高速入力には向かない
メンブレンはラバー式なので入力した後の反発性が少なく連打や高速タイピングにはあまり向きません。
特にゲームをする場合、ゲーム内容によってはそれが命取りになることもあるので速度重視の場合は向きません。
タイプ感の好き嫌いが分かれる
これもラバー式なので言える事ですが、ラバーが用いられているのでぐにゃっとした感覚があり爽快感はあまり感じられないことがほとんどです。
タッタッタッタッターン!とリズムよく打ちたい人には意外とストレスになることもあるみたいですね。
おすすめのメンブレンキーボード
ここからは筆者が実際に触ったことがあるキーボードの中でメンブレン式でおすすめできるものを紹介します。
いずれも通常の用途として使用する分には少しお高いかもしれませんが、性能は保証できるので、興味を持っていただけたらレビュー記事も併せて是非読んでいただきたく思います。
G213
項目 | 性能等 |
メーカー | Logicool |
リストレストの有無 | 有 |
接続形式 | 有線 |
配列 | 日本語 |
G213の概要
G213は本体下部につくパームレストのおかげで腕を置くことができて長期使用にも向いたエルゴノミクスデザイン搭載のキーボードになります。
設定でLEDを好みに光らせたり、ショートカットキーを設定出来たりとお好みのカスタマイズも可能なのでこだわりたい方は是非使用していただきたく思います。
特に右上のメディアコントロールキーはワンタッチで色々設定できるので使い勝手も非常に良いです。
G213のレビュー・口コミ
高評価 |
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低評価 |
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G213のポイント
詳しいレビュー記事もあるので読んでみてください。
RAZER CYNOSA CHROMA
項目 | 性能等 |
メーカー | RAZER |
リストレストの有無 | 無 |
接続形式 | 有線 |
配列 | 日本語/英語 |
RAZER CYNOSA CHROMAの概要
CYNOSA CHROMAはRAZER社から発売されている全体的に黒く、クローマ対応でG213同様いろいろな光らせ方を可能としたキーボードです。
G213と比較してパームレストがない分コンパクトで、打鍵感がメンブレンの中でも良く、打鍵感が少ないといったデメリットを良い感じで打ち消してくれているうえにコスパもよいです。
配列が日本語と英語から選べるのも良い点ですね!
RAZER CYNOSA CHROMAのレビュー・口コミ
高評価 |
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低評価 |
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RAZER CYNOSA CHROMAのポイント
筆者としてもコンパクトなことも相まって非常におすすめできるキーボードですが、打鍵音などは詳しいレビューに書いてあるので一度目を通してみてください。
RAZER ORNATA CHROMA
項目 | 性能等 |
メーカー | RAZER |
リストレストの有無 | 有 |
接続形式 | 有線 |
配列 | 日本語/英語 |
RAZER ORNATA CHROMAの概要
RAZER ORNATA CHROMAはメンブレンキーボードの中でもメカニカル寄りの構造をしたメカ・メンブレンと呼ばれる軸を採用しています。
このメカ・メンブレンはメカニカル軸とメンブレン軸の良いところ取りであり、確かな打鍵感を確認でき、反発性が高いものの、耐久性やメンテナンスも良いと言ったものになっています。
また、取り外し可能なパームレストもついており長時間使用する際にもオススメの1品です。
RAZER ORNATA CHROMAのレビュー・口コミ
高評価 |
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低評価 |
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RAZER ORNATA CHROMAのポイント
RAZER ORNATA CHROMAに関するレビュー記事はこちらをご覧ください!
キーボードを選ぶにあたって
今回はメンブレン軸のキーボードに焦点を当てて紹介しています。しかし、これ以外にもメカニカル軸と呼ばれるキーボードをはじめとし、いくつか選ぶべきポイント、選択肢もあるので併せて見てみましょう。
メカニカル軸
メンブレン軸と対になる軸としてメカニカル軸があります。
メカニカル軸はメンブレン軸とメリットデメリットが逆転したもので、高価でメンテナンスが難しい分、より高速な入力に対応していると言った強みがあります。
具体的にオススメのキーボードなどは以下にまとめているので、併せてご覧になって下さい。
配列
キーボードには大きく分けて日本語配列と英語配列の2種類があります。
日本語配列はタイピング向けですが、英語配列の場合ゲームに向いていることが多いです。
このあたりの説明については以下の記事をご覧頂ければと思います。
パームレスト
パームレストもあると便利な部分で、長時間使用する際は腕置きとして利用することで肩に掛る負担を軽減でき、肩こりや腱鞘炎といった症状も避けることが出来ます。
見た目ももちろんカッコいいので、選択の余地はありますね!
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今回はメンブレン式のキーボードに着眼点を置いて説明させていただきました。
対となるメカニカル軸のキーボードももちろんあるので、そちらも同時に知りたいという方は是非読んでみてください!
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