[Razer Blade 15 ベースモデル 2020]レビュー/高スペックのゲーミングノートPC!
こんにちは、TSです!
今回紹介するのはRazerから発売されているゲーミングノートPC、Razer Blade 15 ベースモデル 2020になります!
性能に加え外観や強みをまとめて行こうと思います!
Razer Blade 15 ベースモデル 2020について
最初に、Razer Blade 15 ベースモデル 2020のスペック等についてご紹介します。
梱包内容
Razer Blade 15は箱もしっかりと作りこまれており、外箱を開けるとおしゃれで緑色のRazerならではのデザインの内箱とケーブル等を入れるための縦長の箱が収納されています。
外箱だけだとRazerらしさはありませんが、内側の箱はやはりRazerならではのものですね!
PC本体にもRazerのロゴが印字されておりゲーマーの心をくすぐります。
ケーブル・説明書の方は以下のような感じですね。
基本情報
メーカーから提示されている基本情報は以下の様になっています。
項目 | 性能等 |
OS | Windows 10 Home |
ディスプレイ | 15.6インチ、高視野角、100%sRGBカバー |
リフレッシュレート | 144Hz |
ストレージ | 256GB SSD |
接続方式 | Bluetooth |
気になるグラフィックボードは次項で触れます。
インターフェース
インターフェースなどの仕様については、Thunderbolt 3(USB-C)×1、Type-A USB 3.1 Gen1 × 3ポート、USB-C 3.2 Gen 2 × 1 ポート、3.5mmステレオミニ(4極)となっています。
左側にType-A USB 3.1 Gen1 × 2、3.5mmステレオミニ(4極)、Thunderbolt 3(USB-C)×1
右側にUSB-C 3.2 Gen 2 × 1 ポート、Type-A USB 3.1 Gen1 × 3ポート、あとはHDMIのポートが搭載されています。
キーボード
キーボードの配列は日本語配列でテンキーレスとなっています。
テンキーがない分コンパクトで持ち運びも便利になっています。
一方で、よくテンキーを使う、と言う方だと少し不便に感じるかもしれませんね。
裏面
裏面には上下にゴム製の脚があり滑り止めがついており、排熱ファンも2つ搭載されています。
ゲームをプレイすると基本的に熱を持つので、このように排熱処理もしっかりしてあり安心ですね!
Razer Blade 15 ベースモデル 2020の性能
外観的な点は以上にしておいて、肝心の性能も見てみましょう。
グラフィックボード・GTX 1660 Ti
グラフィックボードはGTX 1660 Ti を搭載しています。
GTX 1660 Ti のスペックとしてはミドルクラスであり、ファイナルファンタジー15やモンスターハンターIBと言った重いとされるゲームでもよほど高画質にしなければ100fps前後は出すことが出来ます。
有名どころのゲームのベンチマークも記載しているので、併せてご覧ください。
CPU・10世代
CPUに関しては2020年夏段階で最新の10世代を搭載しており、6コア12スレッドとなっており、ベース動作周波数が2.60GHz、ターボブースト利用時の最大周波数が5.00GHzとなっています。
ゲームをプレイするにあたってメモリがボトルネックになることはまずありません。
メモリ
メモリはDDR4-16GBをデフォルトで搭載しています。
最大64GBまで増設することも出来るので、利用目的に応じて増やしていきましょう。
Razer Blade 15 ベースモデル 2020の良い点気になる点
Razer Blade 15の良かった点と気になった点を書いていこうと思います。
良い点
まずはよい点からです。
薄くてコンパクト
ノートパソコンである大きな強みとして、薄くてコンパクトなため持ち運びが可能と言う点です。
単純なコスパ(性能÷価格)の場合どうしてもデスクトップPCには叶いませんが、その分場所を取らず、出張や旅行先にも持って行けるというのはデスクトップでは実現不可能なメリットです。
特にゲーム特化のPCなので画質や音質も通常のPCより遥かに優れており、場所を問わずに使えるのは嬉しい限りです。
ポートが多いので接続できるデバイスが多い
ノートPCとなると、USBポートが2つにLANポートが1つなどザラですが、こちらのPCは非常に多くのポートを備えています。
そのためデュアルモニターで利用したり外付けのキーボードを用いたり等も容易です。
特に筆者は夏場にPCクーラーを利用するのですが、そこでも1ポート使ってしまうのでそれらを賄えて非常に良い感じです!
ハイフレームディスプレイなので大抵のゲームでストレスを感じない
リフレッシュレートが144Hzと言うことで、通常の家庭用ゲーム機(SwitchやPS4等:60Hz)と比較すると倍以上の処理能力があります。
そのためPUBGやフォートナイトの様なFPSで遊ぶ分においてもストレスを感じることはまずないと言えます。
リフレッシュレートやフレームレートに関してはモニターの選び方の所でも触れているので参考にしていただければと思います。
気になる点
次に気になる点についても触れておきます。
テンキーレスキーボードが扱いづらい
まずキーボードですが、個人的にはやはりテンキーレスは使いづらいかなと感じています。
そのため別途外部のキーボードを用意して利用する方が無難かなと感じました。
お値段がそこそこ
性能がしっかりしており、ゲーム特化のためパーツも高価な物が利用されているので、価格は高いです。
ノートPCの場合大体相場は5~10万円ほどですが、Razer製のノートPCの場合大体20万~となっています。
今回紹介しているのはベースモデルとなりますが、さらに上のアドバンスモデルになるとさらに価格は跳ね上がるので覚悟しましょう。
Razer Blade 15 ベースモデル 2020と併せて欲しい
Razer Blade 15を購入したら併せていくつか買っておくと良いものもあるので紹介しておきます。
本体保護フィルム(スキンシート)
まずは本体の保護フィルムです。特に持ち運ぶことが多い場合、擦り傷やぶつけたことによる凹みは注意しなければいけません。
特に黒だと傷が目立つので、可能であればフィルムを貼っておくことをお勧めします。
フィルムはカラーバリエーションもいくつかあり、本体の印象をガラっと変えることが出来ます。
ロゴの部分だけ残して色を変えられるので、興味がある人は是非試してみてください。
Razer製キーボード
先ほどから何度か触れていますが、外付けのキーボードも1台は持っておくと便利です。
当サイトでも各キーボードをレビューして比較した記事があるので、併せて目を通していただければと思います。
Razer製マウス
キーボードがあるならマウスも当然欲しい所です。
マウスについても以下記事でまとめているので合わせてご覧下さい。
Razer Blade 15 ベースモデル 2020まとめ
今回はRazer Blade 15 ベースモデル 2020についてのレビュー記事を書かせていただきました!
コンパクトで軽くて持ち運びが容易な上に、ゲームをするにあたって必要なスペックが備わっており魅力的なノートPCと言えます。
多少値は張るものの、入手する価値は十二分にあるのではないでしょうか!
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