[PlayStation4]おすすめのルーターはこれだ!快適にオンラインで遊ぼう!
PS4のオンラインゲームでハンティング系のゲームやFPSの場合回線の通信速度が悪いと快適にプレイできず、自分も相手もストレスを感じてしまうことがあります。
筆者もFPSの1つであるCoDを購入したのですが、下り速度2.0mbpsと低い数値でイライラしていたので思い切ってルーターを買い換えました。
今回はそのルーターについて少し触れておきます。
また、ルーターを買えても元の回線が遅いとそちらがボトルネックになってしまい改善しないので、そのあたりの対応策も後ほどご紹介いたします。
ルーターについて
最初に、ルーターとはそもそも何ぞや?と言った方に対して軽く説明をしておきます。
そもそもルーターとは
最初に、ルーターについて少し触れておくと、ルーターの役割としては大元の回線から流れる通信を分配し、各デバイスに繋げる役割を果たしています。
そのため、ルーターが古かったり、複数接続に対応したものでなかったりするとそもそもオンラインゲームが出来なかったり、複数の端末から接続した際に著しく通信速度が落ちてしまったりと言った弊害が出ます。
それらの状況を回避できるおすすめのルーターはずばり下記の物になります。
回線速度の指標
回線速度の指標としてよく見るのが200mbpsや1gbpsなど、〇bpsの表記です。
これは〇〇ビット/セカンドの意味で1秒にどれくらいのビットを送れるのかを表したものです。
この数値が高ければ高いほど回線速度が速い事を意味しています。
GHzの意味
ルーターが飛ばす電波の周波数には大きく分けて5GHzと2.4GHzの2つの種類があり、それぞれの周波数によってメリットデメリットがあります。
それぞれの特徴を下にまとめるので、一度目を通してみてください。
2.4GHz | 5GHz | |
回線速度 | 普通 | 速い |
干渉 | しやすい | しにくい |
到達距離 | 長い | 短い |
障害物 | 強い | 弱い |
対応機器 | 多い | 少ない |
このように、周波数によって強み、弱みがあるので例えば家全体に電波を飛ばしたい場合は2.4GHzを、電子レンジの家電などを挟む場合は5GHzを使うなど使い分けると良いでしょう。
また、最近のルーターでは基本的に両方に対応しているので、上手に切り替えて使用しましょう。
おすすめのルーター
ここではお勧めできるルーターをいくつか紹介します。
速度優先の物やコスパ優先の物などいくつかあるので、状況に応じて選んでください。
RT-AC88U
項目 | スペック |
価格 | 25,980円 |
周波数 | 5GHz/2.4GHz |
無線回線速度 | 5GHz 2,167mbps 2.4GHz 1,000mbps |
有線回線速度 | 1,000mbps |
有線LANポート | 8 |
メモリ | NAND 128MB DDR3 512MB |
規格 | IEEE802.11ac/n/a/g/b |
その他の特徴 | [Adaptiv QoS]電波の優先度決め [Ai Rrotection]セキュリティ機能 [Ai Radar]接続機器に電波を絞る [リンクアグリケーション]優先LANをまとめることで高速化 [WTFast]ラグ減少 |
今回紹介するルーターの中で最も通信速度が速いルーターです。
最大2,167(5GHz)+1,000(2.4GHz)mbpsに対応のASUSの無線LANルーターで、一戸建てでも端から端へ電波が届き、同時接続台数が20台まで可能と言った化け物ルーターです。
接続時に必要なpingを最小限に絞る機能が付いており、複数のプレイヤーが同時接続しても回線速度が下がらないのは非常に嬉しいです。
筆者も現在はこのルーターを使っていますが、PS4で遊びながらiPhoneでソシャゲを起動し、PCで動画再生をしていても全く問題ないので買ってよかったと思っています。
また、リンクアグリケーション機能と言って、複数のLANケーブルをセットにすることで通信を高速化する機能も備わっているので、1,000mbpsで足りないという方にも問題ありません。(PS4のゲームでは1,000mgbsでも十分ですが。)
WCR-300
項目 | スペック |
価格 | 2,780円 |
周波数 | 2.4GHz |
無線回線速度 | 100mbps |
有線回線速度 | 300mbps |
有線LANポート | 1 |
重量 | 200g |
規格 | IEEE802.11n/g/b |
その他の特徴 | 簡単設定 1年保証 |
一人暮らしの時に使っていたルーターです。
ルーターの中で最もコスパが良いものになります。
値段の割に性能もそこそこよく、マンションなど1ルームで使用する場合はこの一台で充分です。
しかし無線の速度は100mbpsと、FPSなどで必要な速度ギリギリのため、近くに遮蔽物があったり少し距離が悪場合は有線
接続するようにしましょう。
WHR-1166DHP4
項目 | スペック |
価格 | 4,980円 |
周波数 | 5GHz/2.4GHz |
無線回線速度 | 5GHz 866mbps 2.4GHz 300mbps |
有線回線速度 | 100mbps |
有線LANポート | 4 |
規格 | IEEE802.11ac/n/a/g/b |
その他の特徴 | [ビームフォーミング]デバイスの位置を判断し効率よく電波を飛ばす [FW自動アップデート]1日1回自動で本体をアップデート |
筆者の実家で使っていたルーターで、一戸建てなどで広い範囲に電波を飛ばすのに向いているルーターです。
2.4GHzと5GHz両方に対応しているので自分での切り替えも簡単にできます。
中継器としての役割もあり、家の端から端まで電波が届くので家族全員で無線を使う場合はこちらのルーターを使いましょう。
SoftBank Air
SoftBank Airは今までのルーターと異なり、回線工事なしでコンセントに刺すだけで簡単に無線・有線が使える優れもので、引っ越しの時にもこの機器を持っていくだけでオンラインで楽しめます。月額も3,000円前後と非常にお手頃です。
ただし問題点として地域によってはかなり回線の速度にムラがあるので、あらかじめ調べておくようにしましょう。
筆者の住む糞ド田舎のFukuiは10mbpsなどの数値を叩き出すこともありますが、東京や大阪などの都心は問題ないので一応紹介しておきます。
ルーターを置く際の注意点
どんなに良いルーターを用意しても置き方が悪いと通信速度が著しく下がったり、壊れやすくなったりします。
ここではどういったところに置くべきかを書いていきます。
他の家電・物から離す
特に電子レンジのような電波を発する家電や金属、水槽の近くにはおかないようにしましょう。
電波によって干渉されるのはお分かりかと思いますが、電波は金属や水の中も意外と通りづらく回線が悪くなります。
近くにそれらの物がない事を確認したうえで設置しましょう。
部屋の隅・床に置かない
電波は同心円状に広がっていきます。そのため角に置くとその対角は電波が弱くなるので部屋の真ん中に置くようにしましょう。
また、床に直置きすると電波が反射してしまい広がりにくくなるので、床から1mほどの位置に置くのが理想です。
布を被せない
これは電波を広げる以前に熱が籠りヒートを起こしてしまう危険があります。
埃をかぶるのを避けるために被せる方もいらっしゃいますが火災の危険もあるので何も被せず、定期的に掃除をしてメンテナンスするようにしましょう。
ルーターを変えても回線が上がらない時は
どんなに早いルーターに変えても大元の回線が遅いと通信速度が改善されないこともあります。
その場合は工事をしたりブロバイダと契約したりする必要があります。
一通り安くて安心な業者をまとめてあるので、そちらもご参照ください。
まとめ
今回はオススメできるルーターをまとめて紹介させて頂きました。
どれも筆者が利用していた経験があり、目的によって適しているルーターも変わってくるので状況に合わせて選んでみてください!
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